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温泉で1泊した帰りに、コスモアイルに遊びに行きました!
カーナビなし、Yahoo!地図のプリントアウト頼りの怪しいナビゲーションで向かいましたが、何とか到着。
金沢からだと、有料道路を使って50分だそうです。 |
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こちら概観。
見晴らしの良い田舎にそびえ立つロケットは、「ライトスタッフ」に出てきたレッドストーンロケットです。
「ライトスタッフ」は、ずっと以前にTVで、思いっきりズタズタカットの吹替版でみたなぁ。マーキュリー計画のくだりは全然覚えていなくて、音速超えに挑戦していることろだけ、しっかり覚えています。
改めて再鑑賞したいところ。
なお、この展示物、何でも1段目と2段目は、レッドストーンロケットの本物らしい。切離して落っこちてきた物を回収したのかな?しかし、そんな貴重なものを、こんな雨ざらしで良いのか!
http://www.hakui.ne.jp/ufo/detail/13.html
手前にビミョーな物体が写っていますが、もちろん撮影してきましたよ(顔入りで)!
余りに酷いので公開はしません。
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近くに変なオブジェもありました。「登るな」の貼り紙付き。
うーん、見抜かれてますね。 |
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くじらんが訪れた当日は、1Fのホールで成人式が執り行われていました。
キモノ姿の新成人を横目に、入館料350円を払って宇宙科学展示室へ!
ちなみに、折角なのでコスモシアターなる、劇場入場券も500円払って購入。
写真は、展示室入ってすぐに展示されているヴォストーク宇宙船の帰還用カプセルです。これも本物らしい。
落下時の熱の影響か、表面はコゲコゲです。
ちなみに、ガガーリンやテレシコワが乗船したものではなく、よく素性の知れない後継っぽい。
http://www.hakui.ne.jp/ufo/detail/02.html |
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何か、小汚い箱が置いてありますねぇ。
安っぽいキャプションには、
「このトランクは、アポロ13主演 トム・ハンクスが撮影時に自分の宇宙服を実際に保管していたものです。」
と書かれています。
う〜ん、映画好きには嬉しい演出だが、ちょっと展示品が微妙じゃないかい?
http://www.hakui.ne.jp/ufo/detail/05.html |
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こちら、箱の貼り紙。
読んでみましたが、何のメモなのか、よく理解できず。 |
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1Fからの吹き抜け空間には、ボイジャー探査船のレプリカがぶら下がっています。
本物と同じ部材で製作したらしい。ちなみに、本物は、今も現役で宇宙を航行中。
本当ならば、ボイジャー計画は続行され、ボイジャー6号が機械文明と接触した後、ヴィ・ジャーとして地球に帰ってきて大変な騒ぎになる筈だったのですが、予定が変わりました。
http://www.hakui.ne.jp/ufo/detail/06.html
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軽くスルー。 |
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これは!
映画の小道具かと思いきや、テレビの特番(92年2月放送の「UFO墜落から48年 宇宙人は本当に解剖されていた!!」)用に作られたものらしいです。
何気に、当時、その特番見たかも。。。
突っ込み甲斐が満載の展示物ですが、現地で見るとつい、ウキウキしてきます。 |
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上から撮ってみました。
無茶苦茶、白目むいてます。 |
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世界から集められたUFO写真がパネル展示。
パッと目に、凄さがわかります。 |
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うわぁ、上手く写しましたねぇ。
見たところ、残念ながら異星からの飛行物ではなく、古代ラピュタ帝国の遺産のようですね。
小さいけど。 |
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キャプションを見ても全く、説明が無かったのですが、何でしょうかこれは?
明らかに「MAN」って書かれていますが、、、UFOに拉致されましたって証言した(精神病棟から逃げ出してきた)人の首から下がっていたものとか? |
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これは!!!
アスファルトがバキバキに割れています。これは、もう動かぬ証拠ですね。(手書き臭いけど)
道を歩いている奴は、ムーンウォーカーと同じように身体斜めってます。やっぱり宇宙人か?
左端にはカリオストロに城に出てきた黄色いフィアット(の窓に)に飛び乗るルパン三世よろしく、無茶なダイビングで乗り込んでいる奴が写っています。まぁ、合理的といえば合理的かも。 |
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TV番組の台本です。
「UFO墜落から48年 宇宙人は本当に解剖されていた!!」と続編2編の物です。
幾らなんでもフジテレビ、ちょっと、引っ張りすぎでは。
くじらんが書くと、陳腐な展示品に感じますが、実際には凄い物がイロイロ展示されています。
それぞれに凝ったビデオガイドも付いていて、マジメに見てると結構な時間楽しめます。
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チケット購入していたので、コスモシアターへ。
プラネタリウム状のドーム型スクリーンに映像を映し出す劇場です。
くじらん以外には、家族連れが1組のみ。
http://www.hakui.ne.jp/ufo/theater.html
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上を見上げるとこんな感じ。
当日の演目は、「宇宙望遠鏡」と「アリオンとイルカ」でした。
プラネタリウムも同様ですが、オレンジチェアー(古い!)の様なソファーに、視界全面のスクリーンって、何気に睡魔との闘いだったりします。 |
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一通り堪能したところで、1Fのお土産コーナーへ。
http://www.hakui.ne.jp/ufo/shop.html |
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イロイロな宇宙人たちを模ったのディスプレイが気分を高めます。(嘘) |
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当然ながら宇宙人グッズも完備。
キーホルダーとか無難なものが多いです。 |
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くじらんが心惹かれた一品。
何処かで見たことある宇宙船ですねぇ。在庫品を全部確認しましたが、1種類しかありませんでした。
これって、売れ残ったホログラムに、あとから台紙を付けたものでは。。。
それにしては、値段が激高だったので、購入を断念。 |
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定番の宇宙食も売っています。
味は「大学イモ」「キムチ」「たこやき」です。
これは、ツボを付いてます。 |
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凄い物を発見。
ハウス食品から発売の「宇宙日本食レトルトカレー」です。
世界に誇る日本人の心の味「カレー」が宇宙でも楽しめます!(てっきりインドかと。)
ちなみに、値段は630円也。ハウス食品さん、ちょっと高過ぎ! |
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POPも付いてました。力入ってます。
「味覚が鈍くなる宇宙滞在に合わせて開発された、濃厚かつ芳醇な味わい。国際宇宙ステーション搭載予定の宇宙日本食認証商品です。」とのこと。
現代の日本人用に商品開発すれば、そのまま、宇宙食になっちゃいそうです。
しかし、ジャパニースマネーの勢いを感じます。 |
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裏面を見ると(全て日本語で)地上でのつくり方の紹介が出ているではないですか!
「中袋(レトルトパウチ)の封を切らずに、熱湯の中に入れ、熱湯で3〜5分沸騰させて温めます。 ◎必ず、湯の中で温めてください。 容器に移しても電子レンジでは加熱しないで下さい。具が破裂する可能性があります。 電子レンジ不可」と、あります。
日本人であれば、誰でも読まずに調理可能ですね。 |
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VHSのビデオソフトも売ってます。各570円也。
あ、DVDソフトじゃないですよ。
くじらんのお客さんには、そもそも、VHSって何ですか?って人も多いと思いますが、ウィキペディアで調べてください。
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くじらんは、緑色のパッケージの「未確認飛行物体」を購入!
中身は、胡散臭いオッサンが交互にマジメな話を語り続ける、いたってマジメな内容でした。 |
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という訳で、まったりと羽咋観光をしてきました。
今度は、ちょっとは真面目にレビューします。
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